時系列的には前回のベトナムでのトラブル記事と同じ日で、あの出来事の後になります。
今回はトラブルというより恥ずかしい話です。
が、日本でもたぶんこういったシステムってあると思うので、知っておいて損はないはずです。
まあ、日本なら言葉通じるしなかなかこんなすれ違いも起きませんけど。。。
ベトナム滞在中のホテル
ベトナム旅行中は四つ星のホテルに泊まっておりました。
それでも日本円で一泊6,000円くらいでした。
屋上にはプール併設のバーもあり、至れり尽くせりです。
宿泊ホテルの屋上バー
さて、前回の物乞い事件の後に無事友人と合流し、夕食を済ませました。
この後は近くのバーに行ってみようか、という話になりました。
するとなんと、僕のお財布はもうすっからかん。
スリなどの心配もあり多くは持ち歩かず、残りはホテルに置いてきてしまいました。
友人からは立て替えるよと言われたけれど、僕的には宿泊しているホテルの屋上のバーも気になっていました。
『ホテルの屋上のバーに行くわ』
と伝え、またもや別行動をとります。
さて、そんな感じで宿泊しているホテルのバーに着いた僕は、
カウンターでベトナムのビールを注文します。
お金を払おうとした矢先。
店員さん『名前と部屋番号教えてくれ』
○○○号のkftkです
店員さん『じゃあこの紙渡すから支払いはいいよ』←的なニュアンス
!?!?
宿泊客は無料で飲めちゃう的な???
1人1杯サービスとか??
てことは、友人の分も合わせて2杯まで無料!?
などと考えながらビール2杯を飲み干します。
さすがに3杯目はお金払おう、
と思いながらカウンターへ。
ちなみに、お前飲みすぎじゃね?
というツッコミが入りそうなので言い訳をさせてもらうと、
夜風に当たりながらたまに夜景を眺めつつ、ミステリー小説を読んでいました。
おかげでかなり贅沢な時間を過ごせました。
お酒を飲みながら好きな本を読めるとか最高じゃないですか??
そりゃお酒もすすむってもんです。
なお、この時読んでいたのはこちら
歌野晶午さんの『長い家の殺人』というミステリーです。
さて、完璧な言い訳も拵えたので本題に戻ります。
3杯目のビールを注文しにカウンターへ
するとまたもや同じ紙が、でももうさすがにタダ酒は飲めん!
これ払うよ!
店員さん『ノーノー』
??
そんなにサービスしてくれるの??
いいよ払うよ!!
店員さん『ノーノーノー』
なんでなん??
いくら四つ星ホテルでも赤字出るやろ
払うって!!!
店員さん『???チップ?』
あーあー、もうチップでいいよ!
払うよ!!
なぜか僕もちょっとムキになっていました。
翌日友人と
友人『それ、最後の精算で請求くるやつだろ?』
あ。。。
宿泊代と一緒に精算するシステム
アン○ャッシュのすれ違いコントみたいになってました。
ホテル付きのバーなんて行ったことないもので。。。
まして宿泊中のホテルのバーに行くなんて僕には遥か高みの世界すぎて。。。
ホテルで飲むといったら部屋で缶ビールでしょ、の世界で生きている身なので。。。
四つ星ホテルともなると、ウェルカムドリンク的な感じでバーが飲み放題になるのかなぁ、なんておバカなことを考えていました。
早く言ってよもう、恥ずかしいなぁ///
無知って恥ずかしいですね。
チェックアウトできっちり請求されました。
てかチップで余分に多く金払ってんじゃん。。。
次回への準備
今回のトラブルは危険度も低いおバカな話なので、連載の間話扱いにして反省点もまとめてしまいましょう。
と、言っても反省点なんて特にないんですけどね。
まあ強いて挙げるとすれば、
- 世の中にはこんなシステムがあることを知っておく
- 英語を学ぶ
(バーカウンターの店員さん、英語で話してくれてましたが、僕は英語がヨクワカラナイので2割くらいしか伝わりませんでしたし、こちらから伝えられることなんてありませんでした)
くらいでしょうか。
皆様は、
ホテルの料金システムは事前にチェックして、素敵な旅ライフを送ってください。
あと英語も。
では、
ベトナム旅行トラブル、怒涛の後半戦へつづく
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