今回は、日本ではほぼ起きることのない『物乞い』と呼ばれる人達に関するトラブル記事です。
海外では普通に出会いますし、普通に話しかけられます。
そんな時の対処は、
冷たいと思われるでしょうが、話しかけられても無視、あるいは逃げてください。
それと冷静さを失わないことです。
この記事が注意喚起になれば幸いです。
ぜひ、僕と同じような目に合わないように。。。
人生初の海外
2023年6月
人生初の海外旅行に行ってきました。
場所はベトナム。
友人(日本人)とホーチミンに旅行に行きました。
なぜベトナムなのかというと、ベトナムから日本に留学している友達がいたから。
さてここホーチミンでは、普通に道を歩いてたら1分に1人くらい物乞いを見かけます。
物乞いの人達にも様々な事情、また国の情勢があるため一括りに考えるべきではありませんが、今回の記事ではそこまでは触れません。
(というか話が複雑になりすぎるし、サイトの趣旨とも合わない気がするからたぶん今後も触れません。。。)
ベトナムの夜
初日は大きなトラブルもなく2日目に突入しました。
2日目の夜に、ベンタイン市場と呼ばれる大きな市場に行きました。
ここでは主に食事を提供する屋台、あとお土産物、洋服類が売られています。
僕は早々に買い物を済ませ、屋台でベトナムのスイーツを食べていました。
一方友人は、買い物もさることながら値切り交渉に楽しさを見出したらしく、色々な店舗を廻っていました。
僕はさすがに付き合ってられなかったのでひと足先に市場を出て、市場から少し離れたフルーツジュースのお店で待つことにしました。
店内でグァバベースのミックスジュースを頼み、せっかくなのでテラス席に出てまったりすることにしました。
ちなみにベトナムのフルーツは格段に美味しく、また安価なのでベトナムへ行かれた際はフルーツジュースのお店に行くことをおすすめします。
赤ん坊を連れた女性、と
さて、そんな感じでテラスで優雅に美味しいジュースを堪能していました。
するとそこに、赤ん坊を背負った女性が手を差し出してきました。
!?
(赤ん坊連れはズルいだろ。。。)
旅行初日から物乞いには何度か話しかけられていましたが、赤ん坊を連れた物乞いは初めてでした。
。。。どうぞ
本能的に払ってしまいました。
あー、こんなパターンもあるのかぁ、どうしよう
などと考えていると、今度はどこからともなく老婆が、
『私にもくれ』←的なニュアンス。
いや、さっきは子供がいたから。。。
『あんたさっきの女にもあげてただろ!私にもくれよ!』←的なニュアンス。
あーーー、こうなるのかーー!!!
思わず店内へ逃げ込みました。
もう絶対払わない、たとえ赤子連れでも!!!
そう心に決めました。
物乞いの連載
さすがに2人目、3人目にも渡すような人はそうそういないと思いますが、1人目であってもやめておいた方が良いです。
キリがありません。
言い方は悪いですが、付け入る隙を少しでも見せるとズルズルと入り込まれます。
あと、テラス席とか路上に面した屋外での飲食もやめておいた方がいいでしょう。
この事件ではそれが一番の学びです。
ここまでのまとめ
物乞いは日本ではほぼ見かけませんが、だからこそ慣れておらず同情心なんかの心理を利用されます。
とりあえずここまでの反省点を、
- 基本的に物乞いには対応しない
- テラス席は避けたほうがいい
しかし、正直この出来事はまだ可愛いものでした。
この後さらに衝撃的なことが起こるとも知らずに。。。
というか今回の反省点も、この物乞い事件でというよりもその後の事件と合わせてトータルで教訓としました。
では、第2の事件へつづく
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