今回は、
初めて温泉旅行に行く人、
温泉旅行に不慣れな人、へ向けて、
温泉旅行に行くならこれは必要、
という物をピックアップしました。
全ては無駄な出費を抑えるため
旅先での余計な支払いって気分台無しですよね。
そうならないように、
予め持参するものはチエックしておきましょう。

持ち物まとめ
簡単に紹介するとこんな感じです。
- 現金
- 小銭(特に100円玉と50円玉)
- フェイスタオルとバスタオル
- ビニール袋
- 小さい石鹸とシャンプー
- 水分
もう少し詳しく知りたい方は、
続きをどうぞ。

現金
街の銭湯もそうですが、
有名な観光地の温泉施設でも、
カードや電子マネーが使えないことが結構あります。
なので、
現金は絶対に持っておいた方が良いです。
小銭
絶対に必要です。
温泉施設にはたまに、
有料のコインロッカーしかないこともあります。
小銭が無いと、
コインロッカーが使えません。
そういった施設には両替機もありますが、手数料がかかることもあります。
大抵のコインロッカーは、
100円とか150円が多いので、
100円玉と50円玉を多めに用意しておくと便利です。
フェイスタオルとバスタオル
個人的には一番必要な気がします。
温泉場でもレンタルや購入ができますが、観光地だと金額が高いです。
1枚1000円とかザラです。
持参できるなら持参しましょう。
ビニール袋
使った後のタオルや着替えを入れるためです。
これに関しては、
あった方がいいけれど、
無くてもそこまで困りません。
気になる方は持って行きましょう。
小さい石鹸とシャンプー
観光地の温泉だと備え付けられている場合も多いです。
ですが、無かった時に困るので、
一応持って行った方が無難です。
これも現地で購入すると良い値段します。
水分
これまた現地で購入すると高くなります。
お風呂上がりは汗をかいてるので、
水分は必要です。
出費を抑えたい方は持参しましょう。
有馬温泉・乳頭温泉・別府温泉の体験談
有馬温泉
兵庫県神戸市の有馬温泉
この記事を書こうと思ったきっかけです。
たしか、
ロッカー代の小銭がなくて、
でも両替できないor手数料かかる、
だから自販機で水買ってお札を崩した。
自分で水持ってきてたのに、、、
タオルも持ってなかったので買いました。高かったです。。。
有馬温泉は、温泉に入るのも良いですが、歩き回るのも楽しいです。
温泉街での食べ歩きや、
源泉が湧き出てる?ような珍しい場所もあるので、
そーゆーのを見て回るのも一興です。
こちらの源泉?、は鉄分が多いからか、
赤い錆で覆われてます。
珍しい
有馬温泉の『金の湯』は、
同じく鉄分が多く含まれていて、
タオルにも赤い色が付いてしまうようなので、
持参する場合は汚れてもいいタオルが良いでしょう。
乳頭温泉

秋田県の乳頭温泉郷
その一帯には7つの温泉施設があり、
訪れた人々は徒歩かバスで、
それぞれの湯処を巡ります。
どの温泉施設も面白い特徴があり、
また木造で風情のあるものが多いです。
例えば、
山林の中に温泉がある蟹馬温泉、


川を見ながら露天風呂に入れる妙乃湯など。


最高の癒しです。
しかもなぜか混浴ばかり
7つの施設はどれも、
日帰りなら1000円以下で入浴できます。
支払いやコインロッカー用に現金と小銭を用意し、
そしてレンタルタオルがあるかも不明だったので、
タオルも持参したほうが良いでしょう。
僕は以前、
10月の秋半ばに行きましたが、
温泉でほてったら外に出て涼み、
冷えてきたら
(10月の秋田はめちゃ寒いです)
また温泉に入る、
この上ない極楽でした。
別府温泉
大分県の別府市にある別府温泉
別府は源泉の湧出量が日本一だそうで、
市内各地に温泉施設や、
温泉にゆかりのある観光スポットが点在しています。
僕が行ったのは別府駅周辺でしたが、
どの湯処も、
200〜400円くらいで入れてしまう、
というトチ狂ったとしか思えない値段設定でした。
そんな破格のお値段なのに、
趣のある広々とした浴場に、
天然成分モリモリの温泉が溢れている、
この世の天国のような場所でした。
その代わり、支払いは現金のみだった気がするので、
小銭は必ず用意しましょう。
また、
タオルは高価格ではなかったと思いますが、
有料なのでこれも持参できるならそうしましょう。
7年くらい前の話なので、記憶は曖昧ですが。
温泉好きこそ持参

一度の支払いはあまり大きくありませんが、
塵が積もると山になります。
僕は今後も温泉巡りをしたいので、
その他の支出はなるべく抑えます。
ちなみに、
予算を決めて熱海の温泉施設に行った記事もあるので、
良かったらそちらもどうぞ。
最後までお読み頂きありがとうございます。



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