記事で散々景色スポットを紹介しておきながらですけど、景色って割とすぐ飽きますよね。。。
最初は、おおキレイ!!、となりますが、5分も経つともう暇になりがち。
本当に景色が好きだったり、写真撮影が好きな方とかはそんなことないでしょうが、僕も含めて大半の方は飽きやすいのではないかなと。
でも、このサイトを訪れて下さったということは、少なからず景色に興味関心があるはずです。
そんな、景色は好きだけど、でも行ってやることも無いからわざわざ行かなくてもいいかな、と思っている方の参考になれれば幸いです。
とりあえず結論
景色を見に行った時の、個人的おすすめな暇つぶしは、
- 景色を楽しむ
- 写真撮影と加工
- 読書
です。順番にお話ししていきます。
景色を楽しむ
景色を見に来ているので、やっぱりまずは景色を楽しみたいですね。
その時になるべく意識してほしいのが、五感と時間の経過です。
どちらも言われてみればイメージが湧くのではないでしょうか。
まず五感。
景色を見ていて、何もかもがずっと止まったままなんてことはないと思います。
地上を走る車や電車、空を飛ぶ鳥や流れる雲などの変化しているものを追いかけていると、いつの間にか夢中になっていたなんてこともあります。
さらに、視覚以外にも聞こえてくる音や流れてくる香り、肌に触れる空気にすらも意識を向けることができると思います。
スピリチュアルな話に聞こえますがどちらかというと科学的な話です(笑)。
理由は後程。
そして、時間の経過も似たようなものですが、例えば午後から夕方、それから夜にかけての景観の変化というのは目まぐるしいものです。
特に、日の入り前後のマジックアワーの景観は、景色に興味のない人でも目を奪われるほど幻想的なものです。
もし午後から夜まで景色を見る機会がれば、ぜひ日没前後の空模様の変化を楽しんで頂けたらと思います。
ここまでお話しした五感を使う、時間経過を楽しむという行為ですが、実は科学的根拠の認められているマインドフルネスという行動に通ずるものがあるようです。
マインドフルネスというと瞑想をして、気が散ったら呼吸に集中しなおすというものが一般的です。
しかし、呼吸でなくとも目の前の出来事に集中し、意識がそれたらまた目の前のことに向き直る、というのもマインドフルネスになるようです。
以前読んだ書籍には、景観を集中して見てマインドフルネスになれると脳内に幸福物質が分泌され得るとありました。
そちらの本の紹介は機会があればいずれまた。
マインドフルネスを抜きにしても、景観の移り変わりを観察するのは面白いと思うのでおすすめです。
写真撮影と加工
さて、一個目でかなり長くなってしまったので、の残り二つはなるべく短めにいきます。
写真にお詳しい方、写真趣味が長い方は読み飛ばしていただいた方が良いかもしれません。
景色といえばやはり写真撮影。
しかし、本格的なカメラを持参して撮影される方はおそらく一部でしょう。
僕も景色は好きですがしっかりしたカメラは持っておらず、撮影は全てiPhoneです。
しかし、スマートフォンであれば撮影してそのまま加工もできます。
自分なりに構図などを考えるのはもちろん、撮れた写真の高度や色合いなどを調節するのも面白いものです。
スマートフォンにもともと備わっている加工機能でも、それなりに加工できてこだわることもできます。
例えば、こちらはソラマチから撮った写真です。
マジックアワーの空を強調するために全体を暗く、空のコントラストを強くしてみました。
慣れてくると結構楽しいです。
読書
三つ目は読書。
せっかく景色のキレイな場所に来て読書はもったいない、、、と思われるかもしれませんが、その景色に飽きてしまったなら潔く別のことをやるのも手だと思います。
それに、自宅やカフェ、通勤電車内など普段の読書環境とは異なる場所で本を読むのは新鮮です。
本を読んでて一区切り付いたところでふと顔を上げたらキレイな景色、というのはなかなか非日常的ではないでしょうか。
僕はかなりお気に入りです。
ちなみに僕は推理小説が好きで、文庫本をよく持ち歩いてます。
(いつか、旅のお供に推理小説、みたいな記事やろうかな)
おわりに
大学生の頃から、景色スポットをネットで調べて実際に行ってみる、ということをやっていました。
しかし、行っても写真を撮ったらそれでお終いで、写真もそこまでこだわっているわけでもないので、他にやることも無く割と早めに飽きてきました。
その後、少し時間を空けてまた再開した時に今回紹介したような3つの楽しみ方や、同じ町の中に他に寄りたい所を探したりしていると、いつの間にか色々な所を巡っていました。
最近は昔よりも忙しく、ゆっくりする時間が貴重に思えてきただけかもしれませんが。
キレイな景色自体は好きな方が多いと思いますが、わざわざ現地に見に行くほどの熱量を持っている人のほうが稀だと思います。
当サイトはそんな、それほどの熱量があるわけではないけれど景色は好きで、行ってみようかなと思っている方のお役にも立てればと思っています。
今回ご紹介した暇つぶしと合わせて、他の記事では景色スポットを訪れるついでに立ち寄れる周辺施設も紹介してますので、参考にして頂けたら幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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