営業時間 平日 17:00~23:00(ラストオーダー22:30) 土日祝日 11:45~23:00(ラストオーダー22:30) |
定休日 なし |
予算 ¥4000~7000 |
住所 東京都台東区上野6-6-6 |
イントロ
(当時の想いを語っているだけです、どうぞ読み飛ばしてください)
2022年の年末、どうしても焼肉が食べたくなりました。
しかもそれなりにしっかりした赤身の肉が食べたくなりました。
さらにさらに、急に思い立ったので人も呼べず、一人でも入れそうなお店を探しました。
そんなこんなで、ネットで見かけたこちらのお店、房家上野六丁目店さん。
そもそも普段上野で飲むこともないし、めちゃくちゃ入りづらいです。
しかし、ここまで調べて目の前まで来たんだから、入らないわけにはいきません。
いざ。。。。
アクセス
- JR、東京メトロ上野駅の正面口、浅草口から徒歩約5分
- JR、御徒町駅の北口から徒歩約5分
- 都営大江戸線、上野御徒町駅から徒歩約5分
- 東京メトロ銀座線、上野広小路駅から徒歩約6分
- 東京メトロ日比谷線、仲御徒町駅から徒歩約5分
以下、上野駅から
上野駅の正面口を出て、規模の大きな歩道橋のようなところから地上に降ります。
秋葉原方向に首都高の舌を歩いて行くと、右手側に見えてきます。
角にあり、看板も大きく出ているので分かりやすいかと思います。
内装、雰囲気
ホルモン居酒屋然とした雰囲気で、落ち着いて過ごせます。
複数人でのお客さんが多いですが、一人でも楽しめます。
人によっては、一人で入るには勇気がいるかと思いますが、、、応援してます。
個人的には、その時いらっしゃった外国人の店員さんが素敵に感じました。
注文したい時にすぐ気づいてくれたり、空いたお皿もすぐに下げてくれたりして、一人でも楽しく過ごせました。
キレイな内装とは言い難いですが、大衆的な雰囲気が嫌いじゃないならば、どんな方にもおすすめです。
料理
カルビ(下の写真の右)
どのお肉も新鮮ですが、一番驚いたのは牛カルビ(税抜きで¥1,000未満)。
この値段でこの質はかなりお得、というかお店の経営が心配になるレベルです。
学生時代にアルバイトしていた焼肉屋の記憶からの予想ですが、おそらくこのカルビはバラ肉とモモ肉が両方入っています。
バラは脂が乗って柔らかく、タレとよく馴染みご飯が進みます。
モモは脂が少なく、でもパサついているわけではなく、赤身の風味が感じられてお酒が進みます。
赤身肉の風味が感じられてお酒が進む。
一皿で2種類の新鮮なお肉を味わえるのはかなり嬉しく、本当にお得です。
ハツモト(下の写真の左)、ハツ(下の写真の右)
両者ともお酒のおともに最高です。
脂の少ないさっぱり部位に、塩味が効いていてとてもビールが進みます。
ちなみに、ハツは牛の心臓、ハツモトは牛の大動脈です。
牛タン下(下の1の写真左)、豚カシラ(下の1の写真左、下の2の写真左)
写真右側のタン下は、とてもお手頃価格なのに、旨味と風味が強い、なんともありがたい一品です。
これで瓶ビール一本空きます。
豚のカシラは何度か食べたことがありましたが、ここのお店は本当に美味しかったです
ご飯に良し、お酒に良しのオールラウンダー。
タレ味も良かったですが(1の写真の左のお皿)、個人的には塩派(2の写真の左のお皿)です。
サクサクほほ肉
豚のカシラに少し脂が加わり、柔らかくなった部分です。
おそらくカシラの一部分だと思いますが、脂が多いのでご飯にとてもよく合います。
値段はカシラより数百円上がりますが、それに見合うだけの満足感はあります。
僕は脂の強い食材はやや苦手ですが、ここまでサクサクほほ肉の脂を強調しておきながら、このほほ肉はそれほど脂っこいわけではないので食べやすいです。
コブクロ刺し(下の1の写真)とネギ塩(下の2の写真)
最後にお気に入りのサイドメニューです。
コブクロは内臓で、食用として抵抗がある人もいるとは思います。
が、はっきり言って最高のおつまみです。
コブクロ特有のほのかなクセと、酸味の効いたタレが絶妙に合います。
焼酎とか合いそうです。
ネギ塩は、タンやハツなんかの塩ものとの組み合わせが王道です。
しかしこちらのネギ塩、辛味があまりないのでそのまま食べてもいいアテになります。
そして安い
感想
大満足でした。
来てよかった。
お手頃価格で高品質なお肉を頂けて、本当に感動しました。
そして、上野からは浅草まで歩いて行けます。
なので、こちらで食事をした後に、浅草まで歩いて観光というのもおすすめです。
ちなみにこのコース、最近の僕の街ブラの定番コースです。
またお仕事頑張れます。
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