ネットやSNSで見る景色写真って、実際に行くと全然違ってる事あるよね

トラブル

これから写真や景色巡りを趣味にしてみようかなと考えている方へ、この記事を送りたいと思います。

ネットやSNS上にはイラストと見紛うような景色写真が掲載されていますよね?

でも実際にその景色が見える場所に行って、そのイラストのような写真と同じように見えるなんて事はほぼほぼありません。

また同様に写真を撮ることも、スマホではおそらく不可能です。

高性能のカメラと、それなりの編集技術が必要なはずです。

20歳頃に僕も何度か、あれ?、となる経験をしました。

中でも忘れられないのが、工場夜景を見ながら女の子に告白しようした時のことです。

当時の僕を笑いつつ、景色スポットではこんなこともあるんだ、とお伝えできれば幸いです。

川崎の工場夜景

工場夜景をご存知でしょうか?

その名の通り、ライトアップされた工場の夜景です。

ただし、ライトアップと言っても景観のためではなく夜間作業のためのライトアップです。

しかし、モノを作るために建てられた工場の無骨さ・機能美が、煌びやかなライトアップを受けて何とも言えないエモさ・カッコよさを醸し出しており、とても魅力的です。

Instagramでも、工場夜景を専門に撮影されている方もたくさんいらっしゃいます。

当時の僕たちは、神奈川県川崎市の工場地帯を訪れました。

JR川崎駅からバスで確か、東扇島という場所に行きました。

ちなみに、今回使用している写真はこのエピソードの数年後に川崎の別の工場地帯を訪れた時の写真です。

夜景の見える場所で告白

川崎の工場夜景3
川崎の工場夜景3

さて201×年

当時のkftkには気になっている女の子がいました。

ある時、その子と川崎の工場夜景を見に行く約束をしました。

これは千載一遇のチャンス!

『キレイな夜景を前に告ったら成功するだろう!』

なんて子供のようなことを画策していました。

若さ故なので大目に見てもらいたいのですが、この時の僕は告白を前に自分のプランのことしか考えてませんでした。

確かに僕は、今でもなかなか自分勝手な人間だと自覚はしております。

しかし当時の僕は告白という相手ありきの場面ですら自分勝手に考えてしまうような幼稚さでした。

さて、そんな男が考える告白プランがどう進んだのか、引き続きご覧ください。

ネットの写真と実際の景色

川崎の工場地帯の様子
川崎の工場地帯の様子(当時女の子と一緒に行った時はもっと辺りは暗かったです)

先程も言ったように川崎駅からバスで工場地帯まで向かいました。

バスから降りて辺りを見渡すと、

あれ?全然工場がないな?

てかどこも真っ暗なんだけど?

ネットだと工場のライトがすごくキラキラしてたのに、、、はて?

2人で、おや?、となっていました。

周辺を歩き回って探しても見つからず、結局1時間くらい歩き回った気がします。

そしてやっと、工場のような建物を発見しました、しかし。。。

夜景らしい夜景じゃない。。。?

ネットで見た写真はもっとキラキラしてたけど、実際はポツポツと灯りがついてる感じだ。。。

しかもここまで全然会話も盛り上げられてないし、告白するような雰囲気じゃないし!

あ、なんか今日だめかも。。。

告白というビッグイベントを前にただでさえ緊張していたのに、場所の雰囲気が想定と大幅に違いすぎたことも重なり、完全に思考が止まりました。

今思うと、その程度で諦めるなよ、という話ですけど、まだまだ右も左も分からない小僧だったので仕方ないですかね。。。

ちなみに後日、電話で告白したら綺麗にフラれました。

次回への準備

まあ、反省というほどのことはありませんが、
ネットやSNSに投稿されている景色写真は加工編集されていることがほとんどです。

またカメラもかなり高性能の物が使われているので、普通に肉眼で見るよりも解像度が鮮明で、明るさも実物と異なる場合が多いです。

なので、肉眼で見える実物の景色と、ネットやSNSに載っている景色写真とではかなり差がある場合もある、というのは知っておくと良いでしょう。

ただ、ひとつ過去の自分に反省して欲しいことは、1人ではなく誰か他の人と景色を見に行く場合は、下調べや実際に行って確認することも必要、ということですね。

今も景色巡りは趣味で続けてますが、この時の事は良い経験としていまだに覚えています。

皆様にも、
写真と実物では差がある景色スポットがあることを覚えておいてもらえれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございます。

おまけ

告白の反省

  • 自分勝手な告白しか考えてなかったガキンチョの僕
  • 告白はムードも大事だけどそれ以上に、関係性とタイミングのほうが大事だよ

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