旅行に行き、ホテルに到着し、部屋に入ってまずやることはなんでしょう？
スマホ充電のためのコンセント探し
もはや人体の一部と化したスマホ、チャンスがあれば充電したくなるのが人間の性。
しかししかし、海外では電気の電圧、さらにはコンセントの形までもが日本と異なることはご存知でしょうか？
え？知ってる？常識？、、、しゅん。
辛辣な人間は放っておいて、知らなかったという方のために記事を書きます。
ただし
僕もベトナムしか行ったことがないので、他の国のコンセント事情に詳しい訳ではありません、ご了承下さい、ごめんなさい。
さらに、
家電に詳しい訳でもないので、この記事の結論としては、
実際に電気屋さんに行って、店員さんに向かう国とそこで使える電圧機、変換プラグの種類を聞こう
ということです。
とりあえず、海外で安全に電気を使うためには変換プラグと変圧器が必要になります。
僕が行ったベトナムのお話も載せますので、ベトナムに行かれる方の参考になれば幸いです。
電圧が異なる(変圧器)
日本の電気の電圧は100Vで統一されているようですが、海外に行くとだいたい100Vよりも高い電圧になります。
世界基準だと、どうせ使うなら出力が高いほうがいいでしょ！、的な感覚でしょうか。
逆に日本は安全面とか環境面への配慮に敏感そうですもんね。
しかし、日本の家電でも日本の電圧よりも高い電圧に耐えられる製品もあります。
普段お使いのスマホの充電器などもそうです。
おそらくこのタイプをお持ちの方が多いと思いますが、これなら100V〜240Vまで使えます。ぜひ一度、ご自身の物を確認してみてください。
スマホの充電器以外でも、電圧の許容範囲は記載されていると思います。
これから向かう国の電圧が許容範囲内であれば変圧器は不要です。
このドライヤーは100Vでしか使えないタイプでした。
コンセントプラグの形状が異なる(変換プラグ)
日本のコンセントプラグはほぼこの形です。
しかし海外に行くとこの形が変わります、各国の電圧に適した形状になっているのか、はたまた各国の趣味なのか、、、？
理由は謎ですがとにかく形が違います。
なのでこんな感じの変換プラグを持って行かないと電気が使えません。
ちなみにこちらはCタイプと呼ばれる形で、ベトナムに行くならこれが良いかも、と電気屋さんに勧められました。
なお、実際のコンセントの形は、、、写真を撮り忘れてしまいました、申し訳ありません。。。
しかし、海外では同じ国内でも地域によってコンセントプラグの形が異なる場合もあるようです。なんて面倒な
なので電気屋の店員さんも
『んー、このCタイプならアジア圏では大体使えるんですがホテルや地域によって変わるので、確実にこれが良いですよ！、とは断言できなくて。。。』
と言ってました。むしろ誠実な店員さん。
それを聞いた僕はといえば、
『へーそうなんだ、じゃあこれ買っても使えない可能性あるんだ
まあでも数百円ならとりあえず買っといてもいいか、お願いします』
変換プラグ自体は500円もしない物が多いので、念のために買っておいても損は無いかと思います。
ちなみに初回のホーチミンでは、せっかく買った変換プラグは使いませんでしたが、2回目には使いました。
僕がベトナムで電気を使った時
〜初回ホーチミンにて〜
ホテル到着、コンセント探す
あれ？この形は、、、
日本と同じやん！
日本のコンセント使えたー！！！せっかく買ったのに！
さすが四つ星ホテル！！
いつか使う機会あるんだろうか。。。
〜2回目ハノイにて〜
友人の結婚式、現地の家電屋さんに泊まる
おお！このコンセントの形は！！
。。。カチャ
ハマったーー！！！
買ってて(持ってきてて)よかったーーー！
何があるか分からないので、変換プラグだけでも買って持って行くことをおすすめします。
まとめ
ということで、ざっくりまとめると
- 変圧器を買う前に、持って行く電化製品の電圧許容範囲と、行く国の電圧を確認
- 変換プラグはあったほうがいい
- 変換プラグのタイプは電気屋さんで聞くのが手っ取り早い
- ベトナムに行くなら変換プラグは、日本で使ってるやつかCタイプ
あとは、旅行に持って行く家電と言えば下記辺りかと思うので、これらの電圧の許容範囲を確認しておくと良いと思います。
- スマホ、タブレットの充電器
- ヘアアイロン
- 電動シェーバー
- デジカメ
- パソコンの充電器
最後までお読み頂きありがとうございます。
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