お金と時間が自由なら、という記事で、自分だったら何をするか考えた時に、割と早い段階で、友人との旅行が頭に浮かびました。
一人旅を推して、一人旅が大好きな僕ですが、それでも友人との旅行もいいなぁ、と思いました。
もちろん誰でもいいわけではありません。
本当に気を遣わなくて自然体な相手とだけ。
でもその時に、やっぱり人間って人といることを楽しいと思うんだな、と実感しました。
まあ、旅行は一人を勧めてるだけであって、人生もそうだ、とは言ってないからいっか
てことで今回は、どんな相手だと自然体で楽に感じるのか、そんな相手をどうやって見つけるのか、書いてみました。
ちなみに、今回の記事は全く旅行の話してません。
気を遣わず自然体でいられる相手とは?
人によって違うから、自分でなんとなく見つけるしかない気がします。
僕自身もまだ明確なイメージは出来てません。
なんとなく、一緒に居て楽だとか疲れないなぁ、と思える相手ですね。まじフィーリング
それでも強いて挙げるなら
お互いに、無理して会話を盛り上げなくてもいいやつ
パッと思いついたのはこれでした。
たぶん考えたらもっと出る気がしますが、一旦これで。
で、会話の盛り上げですが、まだ関係が浅いうちは頑張って会話を盛り上げることも大事です。
じゃないと、お互いなかなか距離も縮まらないし。
ですが、慣れてきてお互い気を遣わないようになったら、もう無理に会話を盛り上げなくても良いですよね。
そんな気楽な相手が、個人的には好ましいです。
この辺りは人による部分も大きいので、ふとした時に各々考えてみても良いのかもしれません。
注…今回は友人関係についての話です。恋人や夫婦であれば、多少話は変わってきます。
どうやってそんな相手を見つけるか?
見つけるというよりは、気づいたらそんな関係になってた、という感覚でしょうか。
無理して見つけるのではなく、自然と長い付き合いになってた、みたいな。
じゃあ今から長い時間かけてそーゆー相手を作るの?
呑気すぎね??
今この瞬間に、そーゆー相手が欲しいんだけど???
と、ちょっと極端に書きましたが、こんな人もいるでしょう。
そんな方に個人的なアドバイスをするなら、
今いる友人の中で、こいつになら裏切られても腹は立たない、って相手はいますか?
例えば、
お金を貸して持ち逃げされたとして、それでもなお恨むのではなく、何かその友人にのっぴきならない事情があったのかと心配をしてしまう
みたいな。
そんなふうに、自分の損よりも相手の事情の方が心配になってしまう。
そんな相手となら、変な感情さえ出なければ、気を遣わない友人関係を築けるんじゃないかと思います。
で、変な感情、と言いましたがこれは、
自分がこんなに相手のことを心配しているんだから、相手も自分の事情をとことん汲んでくれるはず!
みたいにならないように、ってことです。
見返りを求めない思いやり、ってやつですね。
自分がそうしたいから相手の心配をしてる、ってことです。
まとめ
- 自分にとって、自然体でいられる相手がどんな人なのか、たまには考えてみる。
- 見返りを求めない思いやりを向けられる友人はいますか?
人間は本能的に人との繋がりを求める生き物なのでしょう。
樺沢紫苑さんの『THE THREE HAPPINESS 精神科医が見つけた3つの幸福』、って本にも書いてありました。
人間の幸せについて生理学的な理屈で考え、そのために何をすれば良いのかという実践方法も書かれていて、ためになるし面白い本です。
人生の中での人間関係の重要性はかなり高いので、なるべくなら気の合う相手と付き合いたいものです。
逆にそーゆー相手が身近にいないなら別にひとりぼっちでも構いません。
無理して探して疲弊するくらいなら、一人を楽しめばいいじゃない、という精神です。
さて、次は旅行とか景色とか書きます。
最後までお読み頂きありがとうございます。