前回のあらすじ
新居が決まり、引越しも大詰めとなったkftk。
期限ギリギリになるも、無事に電気ガス水道の停止と開始に成功。
同時進行で荷造り、ゴミ出し、掃除などなどを片付けていく。
そうして迎えた引越し当日
kftkは友人たちと協力して引越し作業を進めていくのであった。
鍵交換(鍵の受け渡し)

それでは引越し当日の朝の様子からお届けします。
おはようございます
まず起きて身支度を整えたら、洗面用具と布団をまとめて荷造りします。
布団類は畳んでそのまま持って行きますが、歯ブラシとかドライヤーはまとめないといけません。
そんな時に活躍するのが、、、前回の記事でも書いた大きな袋。
ニ○リとかIK○Aとかクリーニング店とかの。
これに詰めて持って行きます。
さてそして、この日が新居の鍵を受け取る日でもありました。
11時から引越し作業を始める予定だったので、その前に不動産会社へ行きます。
鍵と一緒に、契約書類や設備系のトラブル発生時の連絡先なんかも貰います。
これで、お世話になった不動産屋さんとのやり取りもほぼ終わりです。
レンタカーで荷運び

今回は引越し会社でなく自分達で行うことにしたので、荷物はレンタカーで運びます。
一人暮らしで大きな荷物もないので危険も少なく、業者さんに頼むより安く済みます。
んで、確か何かの記事でも書きましたが、僕は運転免許を持っていないので、友達に借りてもらい、ついでに運転もしてもらいます。
借りたのは軽自動車よりも少し大きな5人乗りの車。
荷運びで1番の強敵は、たぶん冷蔵庫と洗濯機ですが、一人暮らしはこーゆー時に便利です。
冷蔵庫は小型だから2人いれば運べます。
座席を倒せば大体の車に詰められます。
電源を切っても30分くらいなら冷凍物も溶けないので、急いで運びます。
洗濯機も同様、運ぶだけなら1人でも行けました。
こちらも車で運びました。
もし、冷蔵庫や洗濯機が車に乗るか心配なら、事前に採寸しておきましょう。
あとは選択肢のひとつとして、冷蔵庫も洗濯機も型が古いなら、引越しを機に新しく買い直すのもアリです。
今まで使ってた物は下取りしてもらって。
もしかしたら、僕も次に引っ越すときはそうするかもです。
さてそんな引越し作業ですが、
6人がかりで確か車5往復くらいで終わりました。
時間的には途中休憩も挟んで5時間くらい。
あらかじめ荷造りをして、ほとんど運ぶだけの状態にしていたから早く終わりました。
、、、え?荷造りなんて当たり前?
数年前の話ですが僕の友人は、引っ越し当日まで荷造りが終わっておらず、運ぶ作業と同時進行で荷造りもしていました。
朝8時とかに始めて終わったのが16時とかでした。
反面教師にさせてもらいました。
ちなみにその友人は今回僕の引っ越しを手伝ってくれてます。
なにはともあれ、手伝ってくれた皆様ありがとうございました。
打ち上げと、引越し初日
わざわざ予定を空けて手伝ってもらったからには、当然お礼をしなきゃですよね。
レンタカーを返して、17時くらいから居酒屋に飲みに行きました。
1人予算一万円
みんなの分を1万円まで出して合計6万円ですが、それでも業者さんに頼むよりは遥かに安いかなと思います。
1軒目でもまだ予算に届かず、2軒目でようやく1人一万。
正直最後の方は飲みすぎて記憶がありません。

でも、楽しく解散した気がします。
手伝ってくれた皆様、改めて本当にありがとうございます。
こうして引っ越しも無事終わり、新居の夜は更けていくのでした。
翌朝
普通に寝落ちしたようで、気が付いたら段ボールだらけの部屋で目覚めました。
しかもこの日は朝から出勤
洗面用具はニト○の袋からすぐ取り出したけど、着て行く服のことを忘れていました。
どの段ボールに入ってるか分からない
片っ端から段ボールを引き裂いてやっと発見
二日酔いとドタバタで遅刻するかと思いました。
次からは、引越し翌日は休みにしようと反省しました。

引越し後の手続き
ということで、引越し自体は無事に終了
最後に、引越し後の手続きについて書こうと思います。
引越しをすると住所が変わります。
、、、ボケとかじゃなく真面目な話です
住所が変わるってことは、これまで各所に登録していた住所を変更する必要があります。
といっても、急いで変更する必要があるのはとりあえずこの3つかなと。
- 郵便局
- 銀行口座とクレジットカード
- 自治体(転居、転入、転出)
これに加えて、普段からよく利用する人はAmazonの住所変更も必要ですね。
郵便局

郵便局で転居届を申請すると、最長1年間は無料で引越し前の住所宛の郵便物を新しい家まで無料で転送してくれるようです。
これがあれば、住所変更登録を忘れてたとこも思い出せそうですね。
例えば歯医者さんの定期検診とか
そして、郵便局の転居届はアプリでもできます。

郵便局の窓口まで行くのって時間的に厳しいけど、アプリならいつでもできるから便利です。
郵便局アプリのアカウントを作らないといけませんが、それができればあとは簡単。
このe転居ってとこから、

新しい転居届を申し込む、を押して

前の家と新しい家の住所を登録して、申請すれば完了です。
かなり楽で便利
銀行口座とクレジットカード
次に金融
でもこれは、、、銀行やクレジットカードの種類によって登録方法が異なると思うので、ご自身で調べてやってもらうのが1番です。。。
ちなみに僕は、先にクレジットをネットから住所変更しようとしたらネットではできないと言われ、とりあえず銀行に行きました。
銀行で各種手続きのパンフレットを貰い、そこにあった電話番号に電話して、まず銀行の方の住所変更をしました。
そしたら、
銀行の方でクレジットカードの住所変更もまとめてしてあげるよ
と言われたので、そのままお願いしました。
僕はこんな感じだったよ、という一例なので皆様各々頑張りましょう。
自治体

住民票とか戸籍とか、税金とかマイナンバーとか、
なんらかの公的手続きを行ううえで、自治体の住所が変更されてないと何もできません。
面倒ですが近くの役所や地域センターまで赴き、住所変更を行いましょう。
1.同じ自治体の中での引越しなら、転居届け、だけの申請で終わります。
例えば東京の港区竹芝から、同じく港区の青山に引っ越すとか。
2.自治体が変わるなら、出る方の自治体に、転出届け、入る方の自治体に、転入届け、を申請します。
例えば東京の港区竹芝から、品川区の東品川に引っ越すなら、港区で転出届け、品川区で転入届けを申請します。
転居届なら1回で済むけど、転出届と転入届は2回行くからかなり面倒。
ネットでできないのかな、、、
ざっと調べたら、マイナンバーカードがあればオンラインで転出・転入の申請ができるみたいです。
あと、自治体の住所変更手続きは原則、引越しの前後14日以内、だそうです。
それより後だと受け付けてもらえないとか?
とにかく早めに
まとめ
- 引越し翌日は丸一日休みを取る←今回1番大事
- 引越し後すぐ使う物は次ぐ取り出せるようにまとめておく
- 住所変更登録はまず、郵便局・銀行口座とクレジットカード・自治体、あとAmazon
- 自治体への変更登録は、引越しの前後14日以内、という期限付き
エピローグ
長らくお付き合いいただきありがとうございました。
これにて引越し物語は完結です。
引越しを終えた僕は現在とても快適に生活できています。
それにしても引越しってのは最初から最後まで本当に面倒。
引越し関連をまとめた記事とか書いてみようかなと思うほどです。
そして記事を書き終えるのも時間がかかった
実際の引越しと同じくらい物語完結に時間かかった、、、
なんなら、後日談とかエピソード0とかもあるから書きたいことはまだまだあるってのに。
でもこれでいったんの区切り
後日談はたぶんすぐにでも書きます。
引越し中、そして引越し後もなかなかトラブルに見舞われたものですから。
エピソード0というか、引越しを決めた原因については少し時間がかかりそうなので、ひとまず目標は年内投稿。
その際はまたよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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