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2月〜4月の引越し物語5~荷造り、インフラ、家の解約~

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街灯 コラム

前回のあらすじ

物件探し当初から一目惚れした物件MOの部屋に募集があった。

そんなの申し込むしかない!!!

、、、しかし、先に横浜近辺の物件にも申し込みをしていたkftk。

心苦しくも横浜の方の物件を辞退して、MOに申込みを入れる。

するとなんと、念願のMOの審査に通ってしまう。

諸々の手続きを済ませ、あとは引越しをするのみ。

前回の記事はハッピーエンドでした

今回は、新居が決まって浮かれる人間が、引越し準備で慌てふためく様をお届け致します。

それではどうぞご覧ください。

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新居が決まった後の流れ

新居が決まった!!

あとはひたすら荷造りだ!

詰めて詰めて詰め込みまくれ!

と、言いたいところですが、その前にやったほうがいいことがあります。

なので、新居決定後の流れを、ざっくり優先順位をつけて書き出します。

  1. インフラの停止と開始
  2. 家の解約手続き
  3. ※郵便局、自治体での引っ越し手続き
  4. 荷造り
  5. ゴミ出しと掃除

という感じで、順番に見ていきましょう。

※一応、郵便局や自治体での手続きは引っ越し後でも問題ないようです。
僕も引っ越した後に手続きしましたので、これについては次の記事で書く予定です。
でも、余裕がある人は引っ越し前にやると良いかと思われます。

インフラの停止と開始

これは後回しにしない方がいいです

面倒ですがさっさと済ませましょう。

具体的には電気、ガス、水道、そしてWi-Fiですね。

やってみると意外とサクサク進められるので、先にやってしまいましょう。

ネットでも手続きができるので僕は、電気、ガス、水道に関してはネットで停止と開始の申込みをしました。

写真多めで実体験を話します。

電気

電気とガスのセット申込
電力会社からのメール1

引越し前は電気とガスの会社がバラバラだったんですが、引越し先では電気とガスはをセットにして申し込みました。

以前より1000円くらい安くなってる気がします。

やってよかった

電気開始の案内メール
電力会社からのメール2

電気の開始と停止は業者さんが全てやってくれるので申し込むだけで終わりました。

僕らがやることと言えばブレーカーを下げるくらいです。

電力会社からのメール3

退去の際はブレーカーを落として出ましょう。

賃貸退去時の電気ブレーカ―の操作手順
退去時の電気ブレーカーの案内

ガス

ガス閉栓の案内メール
ガス手続きのメール

ガスの停止と開始は、基本的に立ち合いが必要みたいです。

例外として、例えばオートロックのない住居だと、ガス閉栓は立ち会わなくてもいいのかもしれま

ガス閉栓時の立会い不要の連絡
ガス閉栓のメール1

僕の以前の家はオートロックがなかったのでガス閉栓の立ち合いは不要と言われました。

でも、開栓はたぶん立ち合いが必要だと思い

ガスの開栓案内のメール
ガス閉栓のメール2

ちゃんとお湯が出るか確認する必要がありますもんね。

ちなみに引越し先にて、ガス開栓でプチトラブルが起きたのでこのお話はまた後日。

水道

水道の開始と停止の申込
水道局からのメール

こちらもネットで申し込むだけで、あとは全て業者の方がやってくれます。

立ち合いもたぶん不要です。

東京都水道局のアプリ
東京水道局のアプリ

東京都水道局はアプリがあります。

(たぶん他の都道府県もあるんじゃないでしょうか)

もちろんネットで申し込みも出来ますが、アプリなら申込みのほかに毎月の使用料とか料金とかも簡単に見れるので結構便利です。

こんな感じでアプリから停止・開始の申込みが出来ます。

水道の停止・開始
東京水道局のアプリから手続き

小まとめ・Wi-Fi

さらにひとつ前の写真のように、開始日や停止日がいつまでorいつから、という期間があります。

これは水道だけじゃなく、電気とガスも

だからインフラの開始と停止はさっさと済ませてしまった方がいいんです。

場合によっては、ギリギリだと間に合わない可能性もあるから。

停止はまだしも、開始が遅れると数日は新居で生活できません

水も電気も通ってない家なんて、快適さで言ったら原始時代のほら穴と大差ありません。

なので、家が決まった瞬間にインフラ手続きは済ませましょう

僕もギリギリなんとか間に合いましたが、一歩遅ければ数日間、水無し電気無し生活もあり得ました。

インフラの開始の日については、引っ越し当日でいいと思います、僕もそうしました。

停止については人によるけど、確実に言えるのは引っ越しよりも後

特にガスの停止は立ち合いが必要な場合が多いので、ゆとりを持って、丸1日空いてる日とかが良いと思います。

最後にWi-Fi

これはまぁ、、、ネットでできる場合がほとんどでしょう。

それに、引越し先でも今まで使ってたのを使うこともできるでしょうし。

契約してる会社の方針によるかなと思います。

僕は、料金高いなー、と思ったことがあったので、引越しを機に今までのWi-Fiは解約しました。

そして、この記事を書き始めた8月1日に新しく契約しました、、、Wi-Fiない期間めっちゃ不便でした、早めにやりましょう

現住居の解約

印鑑と朱肉

インフラ手続きが終わったら、次は今住んでる家の解約。

まーーー、インフラ申込より先にやってもいいんですが、家の解約を行うとだいたいその日から一か月後に退去となります。

なので、新居への入居日より後になる退去日のタイミングで解約手続きするのがオススメです。

例えば僕の話だったら、

  1. 3月上旬に新居が決まり、入居予定日は4月20日
  2. この3月上旬で解約手続きすると4月上旬に退去になって住む家が無くなるので、3月20日あたりまで解約を待つ
    (大家さんとの話し合いで退去日をずらすことも可能だとは思いますが、あまり期間が空くと大家さん的にも困るので、時と場合による)
  3. 3月下旬になったら解約手続きを行い、4月下旬に退去となるように手続きする
  4. 4月20日に新居に引っ越し、その1週間後くらいに退去日を迎える

入居日よりも後に退去日が来るようにしましょう。

そしてまかり間違っても、僕のように家が決まる前に解約手続きするなんてことはやめましょう、、、面倒になります。

解約手続きといっても、だいたいの物件が書類にサインと押印、そして最初に敷金を払ってる場合はその返却口座情報を記入するくらいだと思います。

たぶんすぐ終わります、僕もすぐ終わりました。

荷造り

ここまで来てからようやく荷造りです。

まぁもちろん、インフラ手続きとか家の解約とかと同時進行で良いのですが。

で、いざ荷造りしようとすると、、、何に入れよう?何から入れよう、そもそもいつから始めよう

ってなりません?

ダンボール

引越し会社に頼むなら事前にダンボールをくれますが、自分で運ぶ場合はそうもいきません。

ではどうするか?

ざっと調べると、ホームセンターやネットで購入することができるみたいです。

でもわざわざ買わなきゃいけないのかぁ、、、

て、思いますよね?、僕も思いました、だから、

僕は、近所のスーパーで買い物をするついでに拝借しまくりました

大半のスーパーでは、自由にダンボールを持ち帰っていいよ、って感じでダンボールが積まれています。

店員さんに一言断ってね、ってお店もありますがそれでも持ち帰らせてくれます。

なのでその中から、荷造りに適したサイズと硬さの物をたくさんいただきました。

そして最終的に、合計で20〜25箱くらいになりました。

スーパーマーケット様にとても感謝

優先順位、時期

ではそのダンボールに何から入れていくか。

これはもう使用頻度次第ですが、例えばシーズンじゃないよう服とかは入れちゃっていいですよね?

先程は、さも家が決まってから荷造りを始めたかのような書き方をしましたが、最後の家を申し込むあたり(引っ越しの1ヶ月半前)から、シーズンじゃない服とかアウターなんかダンボールに入れてました。

あとは、僕の荷物の大半はマンガや小説だったので、しばらく読まないし、これらも同じ時期にさっさと荷物にまとめました。

この辺りのあまり使わないものは物件探しの段階からまとめてしまって良いと思います、引っ越すことが決まっているなら。

そして、使用頻度が多い物も、1週間前にはまとめ始めたいところ。

調理器具とかも、引っ越し1週間前はもう自炊せずにお弁当とかにして、荷物にまとめましょう。

使用頻度の多い洋服も、この辺りから徐々にまとめ始めて良いです。

デカい袋

引っ越し1週間前になった時に、地味に助かるのがとても大きな袋

例えば、ニトリとかIKEAとか、クリーニング屋さんの大きな袋。

ダンボールより大きい物(フライパンとか)とか、引越し後にすぐ使いたい物とかを入れておくと便利です。

ダンボールだと何を入れたか忘れがちになるし、開けて中身を確認するのも手間だけど、袋ならすぐ取り出せるから、毎日使う物とか入れておくと後々楽です。

もし今持ってたり、今後それらのお店で大きな袋をもらったら、念のため捨てないでおくことをオススメします。

断捨離、掃除

使わないものは捨てましょう

なぜか増えていく一方の傘とか、数年着てないor履いてない服とか靴とか、いつどこでもらったか記憶にない景品のような物とか。

使わないでしょ?

部屋をおしゃれにしようと買ったけど結局性能を活かしきれなかったインテリアグッズとか、部屋が狭いくせに趣味でコレクションしてた物とか。

引越し荷物をまとめてる時に

、、、これ、、、持ってく必要あるか?

ってなりますよ?

物を大切にする心、惜しんで捨てきれない気持ちはよく分かります、どちらかと言うと僕もそのタイプだから。

でも引越しする時にはただ邪魔なだけです。

勿体無いですが捨てましょう。

というかたぶん捨てたくなります、持って行くのがめんどくさいから。

ウイスキーの酒瓶1

僕はウイスキーが大好きで、買った瓶は捨てずに集めていました。

が、、、さすがに持って行く気にはなりませんでした。

ウイスキーの酒瓶2

荷物にまとめるのが面倒で捨てる決心もつきました。

ゴミの日に瓶をまとめて出しました。

ウイスキーの酒瓶3

そしたらなんと、瓶ゴミの日を間違えて出して突き返されました。

引越しが終わった翌週に、その瓶ゴミを出すためだけに仕事終わりに以前の家まで戻って、ゴミ置き場まで出してから新居に帰りました。

こんなこともあるから、ゴミの日が決まってる物とかさっさと捨てた方がいいですよ。

掃除も早めに

それから掃除も、こまめに始めておくと後が楽

契約書に、ハウスクリーニングの代金が敷金からどの程度引かれるか書いてあると思います。

書いてあれば退去前にそれほど大掛かりな掃除は必要ないと思いますが、クリーニング代について書かれてない場合

汚れの程度に応じて敷金が引かれるから、なるべくたくさん返金してもらいたい人は、手間でも掃除しておいた方が良さげです。

キッチン周りの油汚れとか、壁のシミとか、お風呂場のカビとか、、、

一気に全部やろうとすると大変な重労働です。

早めの行動で焦らずに済みます。

ちなみに、キッチンの油には『激○ちくん』、壁のシミとお風呂場のカビは掃除用アルコールでそれなりにきれいになります。

そして僕はというと、、、丸一日かけて大掃除したけど、それでも敷金まるっと使われて返ってきませんでした。

理由は、トイレの便座にヒビを入れたから、、、でもあれって故意過失?経年劣化?

事前に言ってれば事なきを得た?、、、謎

まとめ

  • インフラ手続きは新居が決まったらすぐ行いましょう、そんなに難しさも面倒もないから、本当に
  • 新居が決まってから現住居の解約をしましょう
  • ダンボールが必要になったらスーパーでもらえます
  • 大きな袋は取っておきましょう
  • 引越し前のゴミ捨て、掃除はこまめに早めに

インフラ手続きと荷造りを終え、あとは引越し日を待つだけになりました。

次回はいよいよ引越し編です

長らく続いた引越し物語もおそらく次で最終話となります。

ここまでお付き合い頂きありがとうございます。

まぁ、番外編もあるのでもう少し続くんですけどね。

つづく

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