ウィスタリアンライフクラブ宇佐美 静岡、熱海にも近く、景色が綺麗なホテル

ウィスタリアンライフクラブ宇佐美の入り口 旅行記

この記事はプロモーションを含みます。

今回は初の試み、ホテル紹介です。
いやー、やっと旅行ブログらしい記事を書けました。

さて人間たまには、海や山なんかの自然に触れて癒されたい時ってありますよね。
観光とかしなくていいから、日常から離れて自然の中でのんびりしたくなる時。

もしそれを、ホテルに泊まりながら実現できたら、、、最高じゃないですか?

と、いうことで

今回は静岡県の宇佐美にあるホテル、『ウィスタリアンライフクラブ宇佐美』の紹介です。

多少アクセスが不便でも、大自然の中でのんびりまったりしたい方におすすめです。

宇佐美ってどこ?

宇佐美駅のホームにある看板
宇佐美駅のホームの看板

静岡の熱海はご存知ですか?

知ってる?、、、よかった。

その熱海からJR伊東線で4つ隣の駅が宇佐美です。

熱海駅の様子
熱海駅
JR伊東線の路線図
左端が熱海、その4つ隣が宇佐美

自然豊かで海と山に囲まれた住宅街です。

静岡県、宇佐美の海の様子
宇佐美の海

。。。そう、住宅街です。

観光地とか歓楽街とかではありません。

コンビニや飲食店は1〜2軒

駅には壁がありません。

宇佐美駅のホームに降りる
宇佐美駅のホームに降りました
宇佐美駅の様子
宇佐美駅の様子

宇佐美駅の改札にはもはや懐かしさを感じます。

宇佐美駅の改札の様子
地方でよく見る改札

しかし、海は綺麗だし山の空気も爽やかです。

ウィスタリアンライフクラブ宇佐美の近くの山道
ホテル近くの山道

めちゃくちゃ癒されます。

ホテルの立地

ホテル付近から海を望む
山の上のホテル

山と海に囲まれた宇佐美の、山の上にこちらのホテルがあります。

以前の記事でも少し紹介しましたが、宇佐美駅から車で10分弱の場所にあります。
徒歩だと30〜40分かかります。

しかも山道だから結構体力使う。

なので、朝はホテルから宇佐美駅へ、夕方は宇佐美駅からホテルへ送迎バスが出ています。

宇佐美駅の出入り口の様子
青い丸辺りに送迎バスが来てくれます

無理にとは言わないけれど、乗らないとたぶん後悔します。

そのほかには数少ないタクシーや、街の巡回バスも通っているようです。

ウィスタリアンライフクラブ宇佐美への巡回バスの時刻表
ホテルのエレベーターにバスの時刻表が貼ってあります

どっちも見かけたことないですが。。。

ホテルとお部屋の紹介

ウィスタリアンライフクラブ宇佐美の玄関
ホテル入り口

さて、なんとか頑張ってホテルまで辿り着きます。

まずフロント

ウィスタリアンライフクラブ宇佐美のフロントロビー
フロントロビーの様子

入ってすぐロビーがあり、奥にカウンター。

ちなみに、お部屋に歯ブラシなどのアメニティは置かれてなく、フロントで必要な分を持って行くシステムです。

アメニティの案内
室内に元々あるものと、ないもの

では、手続きを済ませてお部屋へGO

さてこのホテル、本館と新館があり受付カウンターがあるのが新館です。

本館と新館との連絡通路入り口
5階の連絡通路入り口

ちなみに僕は、本館にしか泊まったことがないので新館は詳しくないですが、新館と本館をつなぐ連絡通路は2つあります。

5階の連絡通路の様子
5階の連絡通路の様子

一つが受付カウンターのある5階、もう一つが大浴場のある1階。

1階の連絡通路の様子
1階の連絡通路の様子

なので今回も、チェックインして連絡通路を渡って本館に向かいます。

5階の連絡通路を抜けた先
5階の連絡通路を抜けた先

室内まで

お部屋の鍵
ルームキー

今回は本館の4階のお部屋でした。

客室前の廊下の様子
部屋の前の廊下
部屋の扉の様子
部屋の扉

たぶんですが、どのお部屋もとてつもなく広いです。

こちらは以前泊まったお部屋(2023年7月)

畳付きの部屋の様子
2023年7月に泊まった部屋

こちらは今回泊まったお部屋(2024年9月)

ソファ付きの部屋の様子
2024年9月に泊まった部屋

どちらもツインベットなので、2人用のお部屋のはずですが、2人で使うにもかなり広い。

以前のお部屋の和室部分とか、今回のお部屋のソファの場所とかだいぶ広いです。

部屋の中のソファの様子
ベランダの前のソファ

広々と快適に過ごしたい方にはとてもおすすめです。

ただしその分、洗面台やトイレまで行くのが面倒だったり、夜に電気消して寝る時にふと寂しさや不気味さに襲われる事もあります。

そーゆーのが気にならない方には最高でしょう。

室内

洗面台

洗面台の様子
洗面台の様子
シャンプーなど
シャンプーなど

トイレ

トイレの様子
トイレの様子

浴室

浴室の様子
浴室の様子

洗面台の下にタオル

洗面台の下に置かれたタオル
洗面台の下に置かれたタオル

冷蔵庫は、よくある小さいタイプが設置されています。

小型冷蔵庫
小型冷蔵庫

クローゼット

クローゼットの中の様子
クローゼットの中

テレビ、ここにコンセントもあります。

テレビとテーブル
テレビとテーブル

枕元に電気コンセントが無いのはちょっと微妙。。。

ベット周り
ベット周り

あとは、以前の部屋には洗面台しかなかったけれど、今回は冷蔵庫の上にシンクがありました。

シンクの様子
シンクの様子

部屋によって色々と異なるもよう。

大浴場

大浴場の案内板
大浴場の案内板

なんとこのホテル、あれだけ広い部屋に浴室がありながら、大浴場まで付いてます。
なんならサウナまで。

大浴場の場所は、新館の1階。

館内マップ
館内マップ

本館と新館の連絡通路を通って、

1階の連絡通路
1階の連絡通路

少し歩くと、

大浴場までの通路
大浴場までの通路

大浴場に到着です。

脱衣所のロッカーは鍵がないので、貴重品や部屋の鍵は脱衣所に入る前の鍵付きロッカーに入れます。

大浴場前の鍵付きロッカー
鍵付きロッカー

こちら脱衣所

脱衣所の様子
脱衣所

脱衣所のロッカー

脱衣所のロッカー
ロッカー

お風呂自体はさほど広いわけではないのですが、そもそも人が少ないのでのびのび入れます。

ちなみに、連泊の場合はタオルは交換してもらえます。

連泊時の交換されたタオル
新しいタオル

ベランダ

ベランダ前の窓
部屋の窓

個人的にこのホテルで1番のお気に入りが、部屋付きのベランダです。

ベランダの様子
ベランダ

別にテーブルや椅子があるとかでもなく、快適さなんて無いただのベランダですが、とにかく眺めが良い。

ベランダから見える景色(曇り空)
街並みと山と海

山の斜面に建っているホテルなので、山の上から街を見下ろす形になります。

街の先には海も見えます。

何よりすごいのが朝焼け。

ベランダから見える朝焼け(2024年)
2024年9月

日の出の向きに窓とベランダが付いているので、朝はここから綺麗に朝焼けが見えます。

個人的にこのホテルに泊まる目的の8割は、この朝焼けです。

ベランダから見える朝焼け(2023年)
2023年7月

夜は夜で、虫の鳴き声を聞きながら、街の小さな夜景を眺められます。
こんなの見ながらお酒飲めるとかめっちゃ贅沢じゃないですか???
たまらない

ベランダから見える夜景
夜景

ただし、は室内の光に吸い寄せられて虫が集まってくるので、暖かい季節には注意が必要です。
窓を開けたらすぐ入ってきます。

ベランダの網戸に虫が集まる様子
白塗りしてるのはカメムシです

ちなみに僕は窓を開けたので、いつの間にか侵入したカメムシと深夜に格闘してました。

プラン

今回僕が利用したプランは素泊まりで、1泊¥5,500でした。これにプラス入湯税¥150が宿泊日数分かかります。

なので、今回僕は2泊3日で5500×2+150×2で合計¥11,300でした。

このお値段で広々として景色も良い部屋、温泉、自然に囲まれたホテルなので、個人的にはかなりお手頃だと感じます。

また、1番高いプランだと1泊2食付きのものもありますが、それでも1人¥13,000くらいなのでお手頃です。

素泊まりなら事前の買い込み

さて、食事付きプランならほぼ何も心配ありませんが、問題は素泊まりプランの方。
ここのホテルは山の中にあるので、近辺には本当に何もお店がありません。

夕飯食べよう、とか、小腹が空いたからコンビニ行こう、とかできません。

だから、食事とかお酒とか飲料とか、必要なものは事前に買わないといけません。

ではどこで買うか

まず、宇佐美駅から少し歩いたところにセブンイレブンがあります。

でも食事を買うなら、宇佐美駅から徒歩30秒の購買店がおすすめ、確か名前は『マルカ』さん。

お弁当と惣菜がとてもとても美味しいです!

宇佐美駅前のお弁当、お惣菜のお店
『マルカ』さん

なのに値段がお手頃で、しかもお昼を過ぎると半額シール貼られて、お弁当2個買っても¥500とかいう訳の分からん現象が起きるので一度は行ってみてほしいです。

『マルカ』さんのお惣菜とお弁当
アジフライとのり弁

あとは、先ほどのセブンイレブンから5分ほど歩いた所のお弁当屋さんも、ボリューミーで個人的には好き。

宇佐美のお弁当屋さん
セブンイレブンから少し歩いたお弁当屋さん

ただし、購買店もお弁当屋さんもおそらく個人店で不定休っぽいので、そこは運も絡みます。。。

熱海観光にもおすすめ

宇佐美と熱海は電車ですぐ行き来できるので、場合によっては熱海観光をしたい人にもおすすめです。

。。。そう場合によって、それはこちら

おすすめする人

  • 夜遅くまでの観光はしない人、というか午前に熱海を観光して、午後にはホテルに向かうスケジュールを実行できる人
  • 自然の中での宿泊がメインで、ついでに熱海観光も視野に入れてる人

おすすめしない人

  • がっつり一日中熱海観光したい人
  • 夜に居酒屋とかに行きたい人

散々書いたようにホテルまでのアクセスがかなり険しく送迎バスの最終も16時と早いので、夜遅くまで観光したり飲食店に行きたい人には不向きです。

まとめ:自然に囲まれた眺めの良いホテル

景色、部屋の広さ、値段を考えたら、もうこのホテルに泊まること自体をメインの旅行にもできます。

食事が心配な人は食事付きのプランを選べばいい訳だし。

逆に熱海観光とかガッツリしたい人には不向きだとは思います。

しかし、部屋から見える朝焼けは本当に見事なので、天気の良い時にぜひ一度行ってみてほしいホテルです。

最後までお読み頂きありがとうございます。

タイトルとURLをコピーしました