今回の記事はただただ僕の思い出を書いただけです。いや、思い出というのも大げさ。
2023年に東京、浅草をフラフラしている時に起きた出来事です。
それではどうぞ
浅草駅の階段
都営浅草線に乗ったことはありますか?
浅草線の浅草駅から外に出たことはありますか?
改札出てから出口までが長いんですよね、、、階段もやたら多いし。。。
そしてこの階段や通路内に、土日であればたくさんの人が詰め掛けてギュウギュウです。
おばあさんとお姉さん
さて、目的は忘れましたがある日僕は浅草に出かけました。
浅草駅内の長い通路と階段を通って出口に向かっていました。
ちょうど階段を登り始めたところで、
左前方に大きめの荷物を抱えているおばあさんがいました。
(あぁー、大変そうだな。手伝ったほうがいいのかな、でもありがた迷惑にならないかな。というか人も多くて距離もあるし、一旦様子見ようかな。)
などとごちゃごちゃ考えてしまう僕でした。
するとその時、おばあさんの後ろから若い女性がおばあさんに声をかけ、荷物を持ってあげていました(たぶん僕よりも若い年齢の女性)。
(あ、素敵)
手伝うことを躊躇ってしまう自分を情けないと思う一方で、女性の思いやりの精神がとてもカッコよく思えました。
心暖まりました。
海外のお兄さん
それから1ヶ月ほど経った頃に、また浅草へ行きました。
改札を通る時に僕のICカードの残高が足りず、精算機でチャージすることに。
チャージをしながらふと隣を見ると、、、
外国人のお兄さんがSuicaを持って戸惑っている。
(これは、あれか?
チャージのやり方が分からない系か??)
(。。。はっ!?
今こそあの女性を見習う時!)
外国人お兄さんのSuicaを指さして、挿入口に入れるようジェスチャーする
↓
チャージ金額を選ぶようジェスチャーする
↓
お金を機械に入れるようジェスチャーする
↓
カードにお金がチャージされたことをじぇすちゃーする
お兄さん『oh! hahaha thanks!』
僕『ハハハ、イェ!』
考える前に体が動いた自分を褒めたいです。
2連続でほっこりできた浅草の街ブラでした。
最後までお読み頂きありがとうございます。